2015年11月29日 青野ダム ワカサギ釣行 〜遂に初めての3桁釣り(※ただし息子と2人で)〜

2015年12月10日

ども、takanaです。
釣行からかなり時間が経ってしまったので今更感があったりもするのですが、以前から「行きたい!」と思っていた「青野ダムのワカサギ釣行」に、遂にというかやっとというか、11月29日に行ってきたのでご報告。

で、釣果を先に書いておきますと「息子と2人で141匹」ということで、4度目のワカサギ釣りにして初めて納竿時に「ふぅ。満足。」と思えました。

まずは釣行前のいろいろ

青野ダム:場所のおさらい

バス釣りをする人には有名な青野ダムですが、目指すボート屋さん「アウトドアハウスアオノ」の場所はこちら。三田市にあります。

ちなみに、三田にはtakana家の家族全員がお気に入りの焼肉屋「まるゆう」さんがあったり、BBQができる公園があったりするので、我が家にとっては(自宅から結構距離がある割には)馴染み深い土地であったりします。良いところですよ。

青野ワカサギ、まずは予約から

で、青野ダムのワカサギ釣りについてです。

青野のワカサギ釣りは、レンタルボート屋さんに沖の「ボート同士をつないでアンカーで係留した『簡易イカダ』」的なところに渡してもらって釣りをするスタイル」になります。

なので「スペースに制限あり=人数にも制限あり」とういことで、要・予約となります。
ご予約はこちらアウトドアハウスアオノさんにて。
OutDoor House aono

料金やレンタルタックルなんかについても、上記サイトに詳しく記載されています。

釣行前に気になっていたこと

直接釣りとは関係ないのですが、釣行前に気になっていたことが1点。トイレについてです。

上記の通り、「沖のイカダに渡してもらうスタイル」のため、「トイレに行きたくなったらどうすれば良いんだろう?」ということが気になってました。

#私は大丈夫なのですが、息子は結構トイレが近いタイプなので、はてさてどうなるやら・・・と思ってました。

釣行の様子:午前編

ボート屋さんのサイトにも記載の通り、青野ダムのワカサギ釣りは8:00〜15:00。で、私たちが現場に着いたのは8:40頃。早速、沖に渡してもらいます。

ボート屋のお兄さんが言うには「ここ最近は10m前後で釣れている」とのこと。イカダ地点の水深は16mぐらいで、まだワカサギがボトムに固まるほど水温が落ちていないので、「魚探があった方がイイですよー」とも。

#この日はいつもバス釣りで使っている魚探を(振動子部分をちょっと工夫して)持って行ってたのですが、何度も「魚探持ってきててよかったー」と思いました。

ついでに、トイレについてもお兄さんに尋ねてみたところ「2時間ごとぐらいに様子見にきますし、携帯の番号もお教えしときますんで、トイレ含めて何かあったら鳴らしてください」とのこと。

#で、この日、実際に子供のトイレで2度ほど携帯に電話をかけさせてもらうことになるのですが、「繋がらない」「なかなか来てくれない」「面倒そうにされる」などということは一切なく、親切に対応していただきました。

釣り座に到着:釣り開始

そんなこんなで、沖のイカダに。

この日の私たちの釣り座は「パントタイプのアルミを2艇つないでアンカー打ち」したボート上。他のボートでは、すでに8名ほどの方が釣りされてます。で、その中の何名かの方は、私たちが準備をしている間にも、何匹か釣り上げている様子。

未だに慣れないワカサキ仕掛けとエサ付けにもたつきながら、とりあえず子供の分の準備ができたので、仕掛け&魚探(の振動子)を投入。魚探を見る限り、あまり群れがいそうな感じはしません。

#魚探には、たまに群れっぽい魚影も映るのですが、規模が小さい&足が速くて、すぐにいなくなってしまうような感じ。

で、私の仕掛けも準備して、子供に続き私も釣り開始。

少しだけ「さっくり&バホバホ釣れるんちゃうん?」と考えていたのですが、そんなに簡単には釣れず。「そんなに甘くはないよな。うん。」と思い直して釣りを続けます。

意外と苦労した午前中・・・ですが、それでもそれなりに釣れる

そんな中、ファーストヒットは子供の仕掛けに。その後もポツポツは釣れてくれる。

佐仲ダムであれほど苦労したワカサギさんが「飽きない程度に」子供にも釣れてくれるのは嬉しいところ。11時ごろの時点で20匹ほどを釣り上げて、半分以上は子供の釣果。

で、11時過ぎ頃にこの日1回目のトイレ休憩。

人生初のフィーバータイム経験

休憩から戻ってきてしばらく釣っていると、魚探にかなり大きな群れが映し出されて、一気にフィーバータイムに突入。

大きな群れだったのか、釣れるレンジもそれほどシビアではなく、10m弱ぐらいのレンジまで仕掛けを降ろすとほぼイレグイ状態に。

仕掛けを落としているフォール中にもアタリがあるし、スレで掛かってくる魚も結構多いし、水の中にどれぐらいの魚がいるのかは分かりませんが、初めてのワカサギのイレグイを堪能しました。

ワカサギ釣りは「群れが回ってきた時の手返しが大事」と言われますが、この時間帯でその意味を初めて実感。

自分の仕掛けだけでもほぼ手一杯の状態で、息子の釣ったワカサギを針から外したり・・・ということで、本当に「バタバタしっぱなし、だけど楽しい」という時間を過ごしました。

私も息子も4連で釣れたのは初めてで、思わずはしゃいでおりました。
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ひとしきり釣って、群れもどこかに行ってしまったのか、休憩前の状態に戻って落ち着いたので、ここで昼食。

釣行の様子:午後編

昼食は予め買ったおいたパン。と、あとはカップヌードル。

#当然ボートの上なのでポットがあったり、水を沸かしたりはできないのですが、保温性能が高い水筒(魔法瓶)なら冬の屋外でも数時間ならカップヌードルを作れるぐらいの温度を保ってくれたりします。

で、昼食後もしばらく釣っていたのですが&ポロポロとは釣れるのですが、先ほどのような群れは回ってこずの状態。ここで2度目のトイレ休憩。

この時、一緒に休憩をとった釣りウマっぽいお兄さんの話によると、これでもこの日は少し難しかった(群れが小さい・釣れるレンジが変わる)とのこと。

で、休憩を終えて釣り座に戻ってくると14時ぐらい。それなりに釣っていたので息子はかなり満足げであるものの、私は最後の1分まで頑張って釣ろうと決意して、集中力を切らすことなくひたすら釣る。

・・・と、魚探に大きい群れが映って、本日2度めの入れ食いタイムに突入。先ほどの群れよりももっと浅い5〜7mレンジ。

この群れは1回目ほど大きくなかったのか、入れ食いタイムは短かったものの、それでもかなりの数を釣って、その余韻がまだ残っているぐらいの状態でこの日は時間切れで納竿となりました。

あとでジップロックに移す際、数を数えてみると総計141匹。満足。
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まとめ

青野ダムのワカサギ

魚は大きいし、よく釣れるし、非常に楽しかったです。
#バスはあんなに釣れないのに、ワカサギはむっちゃ釣れます・・・。>青野ダム

息子もかなり楽しかったらしく「また行きたい」と。

あと、釣行後に帰宅すると、これまでは「もっと食べたいから、もっと釣ってきてよー」という声があったのですが、今回は食べきれないだけのワカサギを釣って帰ったので、食欲的にも満足できました。
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あった方が良いもの

もっと寒くなったらワカサギが底に固まるので釣りやすくなるらしいのですが、私が行った11月下旬はまだまだ群れのレンジが安定していなくて、魚探が無いとツライかも・・・と思いました。

あと仕掛けですが、ある程度、固め・大きめ・重めが良いらしいです。
#今回私たちは2号サイズの針でやってましたが、3号ぐらいでも大丈夫らしいです。ワカサギのサイズが大きめなので、針が小さすぎるとすっぽ抜けてしまう(?)のか、釣果が落ちるらしく。

あとはお昼ご飯(+飲み物)と、釣った魚を持って帰るためのジップロックがあれば大丈夫かと思います。

注意事項

1点だけ注意が必要かもしれないのは、やっぱりトイレですかね。

上にも書いた通り、電話入れれば迎えに来てくれますし親切に対応してもらえるのですが、とはいえ、自分たちのためだけに何度も迎えに来てもらうのはなんとなく申し訳ないような気持ちにもなりますので、必要以上に水分を摂り過ぎたりしないように注意しておければ良いかな・・・と思います。

あとは・・・これはどこの釣り場でも同じですが、水の上での遊びになるので、安全には気をつけましょう。ライフジャケットは必ず着用で。

絶対にまた行きたい!

とゆーワケで、ワカサギ初心者にとってはかなり楽しめた1日で、行ってよかったと思えました。

今シーズン、少なくとももう1回は行きたいですね。

ではでは。