2015年5月5日 兵庫県 青野ダム釣行

2015年5月14日

20150513-01
ども、takanaです。

5月5日(火)に兵庫県・青野ダムで釣りしてきましたので、その結果です。

本当は、淡路島なり四国なり岡山県なり、私でも魚が釣れてくれそうなところに行きたかったのですが・・・釣行後の帰宅時にGWのUターンラッシュに巻き込まれるのが目に見えていたので、比較的近場でボートを出せる青野ダム行きを決めました。

今回の釣行のテーマ

苦手な青野ダムなので、「とにかく1匹でもいいので釣る」というのがこの日のテーマ。(というか、目標。)

あとは、3月~4月にかけて愛艇(ゴムボート)の穴を2か所ほど補修していたので、キチンと補修できているか確認するのも目的の一つ。

持参タックル

せっかくのボート釣行なので、タックル満載7セット(ベイト4セット+スピニング3セット)で出撃。(詳細は省略。)

準備&出発

珍しく前日から準備万端で床に着いたものの、中途半端な時間に到着するとスロープの利用時間がレンタルボートの人とカブってしまうので、のんびり目に出発して、到着したのは7時30分ごろ。

既にみんな出船しているようなので、準備もノンビリ。8時ごろにスロープからボートを降ろし終わって、いざ出陣。

さて釣り開始

まずは下流~中流域のチェック

スロープ対岸にスポーニングエリアになっていそうなシャローワンドがあるので、まずはそこからスタート。

先日購入していたビッグベイト系のルアーで岸際を撃っていく。

・・・と、早速40cm前後のバスのチェイス。

岸際に戻っていくバスを見ていると、どうやら特定の場所に固執してそのあたりをウロウロしている。

ルアーをローテーションしつつしばらく狙ってみると、(口は使わないものの)ルアーにもちょくちょく反応するし、しつこくキャストしてもどこかに逃げて行ってしまう気配もないし、近くにペアリング相手のバスもいなさそうだし・・・ということで、ベッドを守っているオスのバスかな?と思ったので、移動。

ルアーを最初のビッグベイトに戻して、岸際を撃ちつつ少しずつ上流に釣り進んでいると、再度、先ほどと同じぐらいのサイズのバスがチェイスしてくる。

フォローのリグを入れてみるも、バイトもなければチェイスもなく、この魚はその後の動きを見失って終了。

引き続き上流部のチェック

引き続き、飽きることもなく同じルアーを投げ続け、橋をくぐって上流部に向けて釣り進む。

橋をくぐって左側にあるシャローを流し、さらに上流に進み・・・オカッパリの釣り人が多いエリアまで来たので、一旦ここでUターン。船首を下流に向ける。

ルアーを小型のシャロークランクに変え、対岸側を流しながら、また橋をくぐる・・・。

ここまで、何匹かのバスは見かけたものの、釣れる気配はなし。

ガマンの時間と歓喜の時間

その後も、バスはちょこちょこ見えるものの、釣れる感じはせず。

下流から上流へ、また上流から下流へと、これほどボートで移動したことはない!というぐらいに走り回って、それでも連れてくれる魚はいない。ガマンの時間が続く・・・。
#念のために、いつもボートには2台のバッテリーを積むのですが、この日は初めてバッテリー1台を使い切りました。

で、「釣れないときは基本に戻ってカバー撃ち」ということで、ビッグベイトやクランクではなく、高比重のノーシンカーワームを岸際のカバーに入れていく。

・・・と、遂にバイト!場所は上流部。(いよっしゃぁ!)と心の中で叫ぶ。

釣り上げてみると35cmのバス。大きくはないものの、正直、色んな意味でかなりウレシイ1匹。
#「青野ダムで」「ボートで」というのが、私的には大変ウレシイポイントでした。やりましたー。
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ロッド F2.1/2-66X7 The “Shading-X"
(MEGABASS)
リール CALCUTTA CONQUEST 51 + Microcast Spool CNQ5026R
(SHIMANO + Avail)
ライン Armored F+ 12lb.+ ナイロン8lb.リーダー
(DUEL)
ルアー 3″ YAMASENKO WATERMELON W/BLK FLK
(Gary YAMAMOTO)

納竿

で、その後も調子に乗って同じリグでひたすらカバーを撃ってみたり、見えているバスにチョッカイを出してみたりしたものの、残念ながらこの日はこの1匹で終了。

朝8時から夕方6時までゴムボートから1歩も降りることなく釣り続け、結果は35cmのバスが1匹・・・というと、ちょっと切ないのですが、私にとっては苦手な青野ダムでの貴重な釣果。

他の魚とは比べられませんが、これはこれでプライスレスな1匹に満足できた1日でした。

あと、ゴムボートの補修箇所もエアー漏れなどなくバッチリだったので、この点も安心できてよかったです。

ではでは。

(以下、今回魚を釣った実績タックル達)

DESTROYER F2.1/2-66X7 The “Shading-X"(MEGABASS)

カルカッタコンクエスト51(SHIMANO)

Microcast Spool CNQ5026R(Avail)

3インチ ヤマセンコー 194(ウォーターメロンペッパー)(Gary YAMAMOTO)