2015年8月15日 香川県 ため池釣行
ども、takanaです。
随分と遅くなってしまいましたが、前回書いた8月13日の釣行の2日後に、同じ香川県のため池で同じ時間帯に釣行してきたのでその結果です。
ちなみに、この日も短時間釣行でした。
当日の状況
この日の天気は晴れ。前日と同じく、早起きして明け方からの釣り。
タックルも前日と同じくベイトは「AIREDGE AE 682MLB」と「F2.1/2-66X7」の2本、スピニングは「F1-66ZKS」1本 という計3本体制。
釣果&釣行の様子
厳しさが予想される1匹目:約30cm
とりあえず釣りをスタートしたのが午前5時半ぐらいだったので、前回同様にトップからスタート。
・・・するものの、そんなに簡単には釣れてくれない。これは、ある程度想定内。
前回はトップで釣ったものの、「釣れるまでトップで」という無理矢理感があったのですが、今日はトップにこだわることなく早々にシャッドテールワームのノーシンカーにルアーチェンジ。
「トップに出ないまでも、横の動きに反応してくれれば勝負が早いのに・・・」と思いつつ、朝一からド本命ポイントで丁寧な釣りをしてみるも、残念ながら不発。
まだ釣り開始から30分ぐらいしか経っていないのに、この時点で「今日はヤバそう」という雰囲気を感じたので、今度は同じルアーのまま、ボトムをとりつつ丁寧に釣ってみる。
と、本日の1匹目。30cmぐらいのレギュラーサイズが釣れてくれて一安心。
ロッド | F2.1/2−66X7 (MEGABASS) |
リール | ALDEBARAN BFS XG LIMITED (SHIMANO) |
ライン | Armored F+ 12lb.+ ナイロン8lb.リーダー (DUEL) |
ルアー | スイングインパクト ファット 3.3″ NSリグ (KEITECH) |
とりあえず、1匹目から分かったことは、「今日は(今日も?)厳しそう」ということ。
ライトリグで丁寧にやってみると・・・サイズダウン:約20cm
「同じルアー&同じリグで同じ場所を攻めてみて、表層〜中層をストレートリトリーブしても釣れず、ボトムを取りつつ更にスローに探ったら釣れた」ということで、午前6時前にして早くも「効率とか言ってる場合ではない」ような気がしてしまったので、ライトリグ(ストレートワームの1/20ozのジグヘッドワッキー)にルアーチェンジ。
すると、ほとんど1匹目から時間をおかずに2匹目をキャッチ。とはいえ、サイズは20cmぐらいまでダウン。
この釣り方はちょっと違うのだろうか・・・。
ロッド | F1-66ZKS (MEGABASS) |
リール | TD-X 2506C (DAIWA) |
ライン | Armored F+ 7lb. + フロロ4lb.リーダー (DUEL) |
ルアー | カットテールワーム 3.5″ 1/20oz JHワッキーリグ (Gary YAMAMOTO) |
釣れない時間帯が続いてやっと釣れた3匹目:約20cm
その後、1匹目と2匹目を釣ったルアーをローテーションしつついくつかのポイントを回ってみるも、一向にあたりなし。午前6時台にして、早くも「釣れない時間帯」になってしまったかのごとく、バイトが遠のく。
再度ハードルアーも試してみたり、夏メタルなリアクションの釣りを試したり、スモラバも試してみたり・・・で、色々とやってみるものの不発。これは困った。
で、2匹目を釣ってから1時間以上も何も起こらないまま時間が過ぎて、ポロッと釣れてくれた3匹目は、やっぱりサイズ的に物足りない20cmぐらいの小バスさん。
「ため池の釣りでサイズアップしたければスモラバ」という法則も成立せず。さて、どうしたもんか。
ロッド | AIREDGE AE 682MLB (DAIWA) |
リール | SS AIR 8.1L (DAIWA) |
ライン | Armored F+ 12lb. + フロロ8lb.リーダー (DUEL) |
ルアー | BFカバージグ 2.7g + ディトレーター (Jackson + Gary YAMAMOTO) |
新たなトビラが開いた(?)4匹目:40cm
帰宅時間のタイムリミットも近づいてきたし、このまま「いつもの釣り」を続けているだけではダメだな・・・と開き直り、「最後に普段はやらないような釣りをやってみよう」ということで、ネコリグをリグる。
ネコリグ・・・というだけなら「いつもの釣り」の範疇でもあるのですが、この日は「いつもと違う極端なアクション」を試してみることに。
具体的には、小さい振り幅ながらもかなり早いスピードで「ピシッ!ピシッ!」とアクションさせたあと、ボトムまでフリーフォールするイメージ。
#ちなみに、私にとっての「いつものネコリグ」の釣り方は「ややこしい系のストラクチャーに放りこんでスルスルとストラクチャーに絡めながらフォール&フワフワ」のイメージの釣り方と、「ボトムで小さくチョンチョン」のイメージの釣り方です。
ライトリグのリアクション的な釣りというのはほとんどやったことがなかったので、自分なりに試してみました_という感じの動かし方だったのですが・・・予想外にこのアクションのネコリグに4匹目がヒット。しかも、ここまでの3匹とはちょっとファイトが違う。
というわけで、初めての試みで釣れてくれたのは40cmジャストのバス。
普段からいわゆる「リアクションネコ」的な釣りをやっている方からすると「ふつーの釣りじゃん」で済んでしまう釣り方ではありますが、私にとってはなかなか嬉しい1匹。
それなりに自信のある釣り方でキッチリ探って釣れなかったポイントで、こういう初めて試した釣り方でアッサリ釣れてしまったりするんですよねぇ。これだからバス釣りは面白くてやめられません!
ロッド | F2.1/2−66X7 (MEGABASS) |
リール | ALDEBARAN BFS XG LIMITED (SHIMANO) |
ライン | Armored F+ 12lb.+ ナイロン8lb.リーダー (DUEL) |
ルアー | カットテールワーム 4″3/32oz ネコリグ (Gary Yamamoto) |
まとめ
その後、気をよくして同リグで少し釣ってみるも、タイムアップ。この日は4匹で納竿。
なかなか厳しい釣行ではあったのですが、久しぶりに「自分の釣りを押し通すのも面白いけど、ちょっとだけ新しいことを試してみるのもやっぱり面白い」という感覚を覚えた釣行でした。
やはり釣りは面白いですな。
#次回の釣行で、何も考えずに「ピシッ!ピシッ!」を繰り返しているであろう自分の姿が目に浮かびます。
ではでは。
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