これは欲しい!TOMAHAWK Gtaの小〜中型ルアー用モデル発表

ども、takanaです。
メガバスのトマホークシリーズでは、F4-64TX(確か1997年モデル)を新品で購入して、かれこれ15年ほど愛用しています。

ちなみに、F4−64TXは我ながら「愛用」と言って差し支えないほどのレベルで気に入っていて、今使っているものが使えなくなってしまう前に、中古で何本か予備として購入しておきたいと思っているぐらいです。
#F4−64TXについては、また別の機会に書いてみたいですね。

そもそもトマホークとは?

トマホークシリーズについて、ざっくり言うと「グラスやZ−PBOなどの素材を使って、低弾性寄りに味付けされた、ノリ調子のファーストムービングルアー用のロッド」という感じかと思います。

グラスロッドなどについて、「ファーストムービングルアーへのショートバイトを弾かずにノセる」というような表現をされることがありますが、私としては、

  • (ショートバイトをノセる、ということにプラスして)ノセた魚をバラしにくい
  • 使えるルアーのウエイト幅が広い

といったところを利点と感じています。

今回発表された新トマホーク

で、今回発表された新トマホークです。

トマホークの中にも、今は「GTZ」と「GTA」という2つのシリーズがありますが、今回はGTAのシリーズに新たなロッドが2本追加されます。
TOMAHAWK GTA(NEW) | Megabass-メガバス

F3-63GTA

まず1本目は「F3-63GTA」。

以下、公式サイトからの引用です。

F3-63GTAはスプリガン、Sクランク1.2等のクランクベイト、フェルマータやVIBRATION-X 等のバイブレーションに至る1/4-1/2ozクラスの小型~中型のファーストムービングルアーに幅広く対応するモデル。
しなやかで素直なテーパーデザインはあらゆるタイプのルアーを意図したピンスポットに正確に送り込むことができる、圧倒的なキャスタビリティパフォーマンスと、ストラクチャーに対し舐めるようにルアーを通すなど、ルアーのトレースラインを自由自在にコントロールできる抜群の操作性を発揮します。

3/16oz〜3/8ozぐらいのクランクに良さそうな感じでしょうか。

私が多用するルアーでいくと、グリフォンやDEEP-X100あたりにマッチしそうな感じです。

F2.1/2-61GTA

で、次は「F2.1/2-61GTA」。

以下、公式サイトからの引用です。

小型ファーストムービングルアーに特化したモデル。
ベビーグリフォンやSHADING-X55など、普通のグラスロッドでは扱いずらかった、1/4oz以下のルアーの使用に最適化しています。
オールダブルフットガイドを使用する事で、引き抵抗の弱い小型プラグの振動を増幅。手元では感じる事ができないスーパーショートバイトをティップの挙動で視覚的に確認し、確実にフッキングに持ち込むことができます。
また、6フィート1インチとショートレングス化することで、長尺のグラスロッドで頻繁に発生する、穂先が暴れることでのキャスト精度の低下を解消。片手で容易にキャストできる、軽量感と振りぬけの良さを実現しました。

「SHADING-X55など〜」とのことなので、結構軽めのルアーまで「ロッドにウエイトを乗せてキャスト」ができそうです。
ベイトフィネスリールの進化があってこそのロッドのような気がします。

私が利用するなら・・・DOG-X Jr. COAYUやBABY POP X、POP Xなんかの小型トップウォーターや、ミノー・シャッドなどで利用してみたいです。

使ってみたいのは・・・

使ってみたいのは・・・というか、「F2.1/2-61GTA」はストレートに「欲しい」ですね。

ただ、今年買ったばかりの「F2.1/2-66X7」と用途がかぶってしまうのだけが残念です。

トマホーク好き、かつ、タイニープラグ/ミニプラグ好きの私としては、F2.1/2-61GTAはかなり好みドンピシャのロッドっぽいので、本気で欲しいと思っているのですが・・・。
#しかも6フィートちょいという、長さ(短さ?)も良さそうで・・・。

購入するかどうか、しばらく悩むことにします。

ではでは。