2021年釣り関係の「こうありたい」 〜ワカサギ釣り編〜

ども、takanaです。
2021年が明けて早くも20日以上が過ぎてしまいました。
歳をとるとホントに月日がどんどん過ぎていってしまいます。

とゆーワケで、2021年の目標・・・というと大袈裟ですが、久しぶりに釣りについて考えていたことをココに記録しておいて、年末に振り返って楽しめるようにしておこうと思います。

ここ数年の私にとって「釣り」というと、以下の3つがメインになっているので、それぞれに対して「こういう風に楽しめたらな」を書いていければと思っています。

  • ワカサギ釣り
  • シロギスの投げ釣り
  • ブラックバスのルアー釣り

では、本日は1つ目「ワカサギ釣り」です。いってみましょ。

私のワカサギ釣りスタイル

私のワカサギ釣りのスタイルは、インフレータブルボート_いわゆるゴムボート_を使ってのダム湖での釣りがメインになります。

ワカサギ釣りというと、氷結した湖の氷に穴を開けて糸を垂らして・・・というイメージが強かったりするのかもしれませんが、私が住む近畿地方では湖が全面氷結するようなことはほぼないので、ボートから糸を垂らして・・・という釣り方になります。

禁漁期間等もあるので「冬季限定のお楽しみ」の釣りですね。
#ちなみに2021年の初釣りは1月2日のワカサギ釣りでスタートしました。
#あと、釣った後の天ぷらも楽しみのひとつですね。

それで、(ガチのワカサギ釣り師の方には怒られちゃうかもしれませんが)私ってワカサギ釣りに「癒し」の要素を求めているようなところがありまして。

必要以上に動き回らず、群れが回ってくるところをにボート止めて、落ち着いて釣る・・・みたいな時間の過ごし方に憧れてたりします。

実質1シーズンに2〜3回しか釣行できなかったりもするので、釣果に対する向上心もあんまり高くないのですが(100匹釣れれば全く文句なし!)、

  • 釣りに気持ちよく集中しつつ、
  • 仕掛けが絡まったり服に針が刺さるようなトラブルもなく、
  • 淡々と釣りの動作を続けつつ、
  • 飽きない程度に魚を釣って、
  • 保温ポットのお湯でカップ麺やコーヒやコーンスープ作って&すすって・・・
    という時間の過ごし方が、ある意味理想だったりします。

とゆーワケで、そんな私の2021年のワカサギ釣り「こうありたい・こうしたい」です。

自分なりの「ワカサギ釣り座」を完成させたい!

上に私の目指すワカサギ釣りを書いたのですが、実際問題、今の私のワカサギ釣りは理想とは程遠くてですね・・・。

ちょっとでも風が吹くと、ここ数年で一気に進行してしまった老眼も影響して、繊細な(少なくとも私には繊細すぎる)仕掛けを準備するのに手間取り、針が服に刺さるどころか指に刺さって血まみれになり、エサをつけるのも下手くそで・・・そりゃもうワチャワチャなってます。(泣)

#直接的に釣りの動作をしている時間より、釣りのための準備をしている時間の方が長いんじゃないかと思うぐらいです。ホントに。

多分、ワカサギ釣りの上手な方って、ボート上が「釣りやすいように・自分が動きやすいように」上手くレイアウトされてると思うのですよね。

#人それぞれで違うにしても、その人自身が使いやすいカスタマイズがされているとでも言いますか。

そんなワケで、今シーズンは、ボート上にどういうレイアウトで物を置いて、どうやってストレスなくスムーズに釣りの動作を繰り返せるか?というのを色々試せないかなと思っています。

今のところ、ゴムボートの側面に板を設置して、その上にタタキ台を2つ置いて、その上にワカサギ用の電動リール仕掛けを置いて・・・という感じで2回ほど釣行してみて、だいぶ釣りやすくなってきてるのですが、まだしっくりきていないところもありまして。

ゴムボートならではの使いづらさもあるので完全ストレスフリーは難しくても、「一旦はこれでOKかな」と自分が納得できるところまで試してみたいなと考えてます。

#あと1〜2回試してみたら、だいぶ良くなりそうな気がするんですよね。

アンカー(錨)を上手く使えるようになりたい!

ゴムボートって他のボートよりも風に流されやすいと感じています。

  • 風を受ける面積が大きいわりに、
  • 水中に入っている体積が少なく(水の抵抗でその場に留まろうとする力が弱く)、
  • 船体自体が軽い

等々の理由があるのかなと思っています。

#逆に「小さい力で良く進む」という長所にもなり得るのですが、この点はワカサギ釣りではあまりメリットにならないのですよねー・・・。

そんなワケで、(ゴムボートに限らずかもしれませんが)風が強い日には、一箇所に留まって釣りをするのがなかなか難しかったりします。

で、難しかったりするのですが、とはいえ、逆にこれ(=一箇所に留まって釣りをする)ができないと、精神的にすごいストレスになるんですよ。

まず、自分が狙いたい場所を狙えてないというのは、釣り人にとってすごくストレスになったりします。
(あまり釣れていない時ほど、自分が釣れると信じられる場所だからこそ、釣りが成立するようなところがあったりします。)

あと、バス釣りなどと比べると他の釣り人さんと近い距離で釣りをするので、油断すると他の人のボートに近づきすぎたりして、他の人の邪魔になりかねないので、釣りよりも「他の人に近づきすぎてないか・邪魔になってないか」に意識が持っていかれたり。

#意図的かどうかは別にして、やっぱり人の釣りの邪魔してしまうほど近づくのはダメなので、「邪魔しちゃイケナイ」が先に立って、他の方が大勢いるところ(=多分良く釣れるところ)から離れて一人ポツンと釣りしてる時もあったりします。

とゆーワケで、安直ですが、ボートを固定するためのアンカーを上手いこと使えるようになりたいなと。

当然これまでもアンカーは使っていましたが、理論上、アンカーが1つだと風向きが変わると(アンカーを中心に)ボートがクルクル回ってしまいます。

なので、今年はより固定度を高めるために2つ目のアンカーを準備しました。
2つのアンカーで固定して、それぞれのロープをピンと張れれば、理論上ボートは固定できるハズ!なので(ですよね?)、落ち着いて釣りができる環境作りということも含め、うまいことアンカリングできるようになりたいなと考えてます。

ただ、実際これをやろうとすると(特に1人でやろうとすると)、すごく難しいと思うのですよねー・・・。
これは練習あるのみですね。
(今シーズン中にマスター・・・は無理にしても、意識してアンカーを使うようにして、ちょっとは上手くなりたいところ。)

まとめ

とゆーワケで、まずはワカサギ釣りに関する2021年の「こうありたい・こうしたい」でした。

上の方に「釣果に対する向上心もあんまり高くない」ということも書いたのですが・・・。

実は、今回書いたようなことこそが釣果を上げるために必要なコトだったりするような気もしています。

何にしても、ワカサギを釣りに行ってトラブルなく釣りに集中できている時って、私にとってのとても癒される時間だったりしますので、この癒しの時間が少しでも長くなるように工夫できればと思います。

ではでは。