2014年7月5日(土) 淡路島ため池 釣行

2014年7月8日

ども、takanaです。

7月5日(土)に淡路島のため池で釣りしてきましたので、その結果です。

今回の釣行のテーマ

普段は何も考えずに釣りに行くのですが、今回は釣りに行く前から以下の3つのことを意識していました。

  • ベイトフィネス
    以前から欲しいと思っていた専用タックルを購入したので・・・。使い勝手等々についてはまた別記事で。(最近のタックルの性能に軽く感動しましたよ。)
  • アーマードのライン
    これも以前のエントリで書いていたとおり、興味があったので実践投入してきました。こちらについてもまた別記事で。
  • ダウンショット
    昔から使いどころがピンとこず、食わず嫌い状態なのですが、なんとなく「厳しい状況でも安定して釣ってくる人はダウンショットが上手い」イメージを持っていて、今年こそ手駒に加えたいと思っています。ただ、恥ずかしながら、今までほとんどダウンショットで釣ったことないので、完全に手探りです。

準備&出発

急に決まった釣行だったので、当日の朝に慌ただしく準備して、淡路島に向かって出発。まずは自宅近くのコンビニで、「朝食」「昼食」「水分補給用のドリンク(2Lのペットボトルのミネラルウオーターを2本、缶コーヒー、コーラーなどなど)」「メガシャキ2本」を購入。

この季節、釣行中に水分がなくなってしまうと、本気で命にかかわる事態になりかねないので、皆さんも水だけは多めに購入しておいてくださいませ。

この時点で午前5時10分。買い物のあとは、ひたすら淡路島に向かって車を走らせるー。

さて釣り開始

とゆーワケで、無事に淡路島に到着。午前9時ごろまでは、初めての池を選んで様子をみていく予定。

釣り禁!

とゆーワケで、まずは一つ目の(小規模ダムという感じの)ため池に到着。既に2艇のフローターが出撃されてます。とりあえず、ブラックバスは生息している模様。

・・・なのですが、車を置ける場所を探してあたりを回っていると、残念ながら「釣り禁止」の看板を発見。「あぶないので ここであそんではいけません」系の、子供向けの注意看板ではあるのですが、一応、この場所では釣りをせずに撤退。雰囲気は良さそうだったので、ちょっと残念。

最小記録

で、次のため池に移動。かなり小さめの池なので、ササッと竿を出してチャチャっと釣りをしてみる。新しく買ったベイトフィネスタックルの使い勝手など試しつつ、しばらくキャストを続けてみるも・・・アタリもカスリもしない。大き目のオタマジャクシがたくさん居るので、この池は期待薄と判断(※1)して次の池に。

(※1)
実際のところどうなのかは「?」なのですが、オタマジャクシ=バスにとって捕食しやすそうな良タンパク源が、(少し居るぐらいなら気にしませんが)堰堤で大群になっている池は、なんとなく「この池、バス居ないんじゃあ・・・」と思ってしまいます。

で次の池。この池では小さめワームのダウンショットにすぐにバイトがあったものの、一向にフッキングしない。よく見ると、ルアー回収の際「ものすごーく小さいバスらしき魚」が追いかけてくるので、リトリーブ速度を落として持ち上げてみると・・・フッキングしていないのにワームの尻尾をくわえたまま超々々小バスさんが岸にポトッと。
最小記録の子バスさん(5cmぐらい?)

小バスハンターで慣らしたさすがの私でも、このサイズのバスを釣り上げた(?)のは初めてです。今年生まれた当年魚ですかね?

いずれにしても、少なくともこの池にはバスがいることが分かったので、とーちゃん・かーちゃんバスを釣るためにキャストを続けてみるも、反応なし。

実績場所でゴムボート出艇

そんなこんなで、気付けば午前8時をまわり、そろそろ新規開拓はあきらめて実績場所へ。ここは「数は釣れないけれど、40cm前後がポロッと釣れる」ような、そんな池。

汗をかき、息を切らせながらやっとの思いで出船。ゴムボートを出したものの、それほど大きくない池なので、1/8ozのスモラバと、3/32ozのダウンショットで岸際を丁寧に責めてみる。・・・けれど、バスからの反応はなし。この季節なら、見えバスが何匹か見えてもおかしくないところなのですが、どうにも魚の気配がない。

とはいえ、ここで釣れなければ他に場所のアテもないので、(私にとっては最終兵器その1扱いの)1/16ozのジグヘッドワッキーで岸際(のできるだけ水通しの良さそうなところ)を釣っていく。

・・・と、待望のバイト。時期的にアフター回復というタイミングなのか、これがまた、よー走る。

ここ最近、バラシ病にかかっていたので、ジャンプさせないよう・ラインをたるませないよう、注意しながらランディング。40cmジャストの元気バスでした。
40cmの元気バス

ロッド AIREDGE AE 682MLB
(DAIWA)
リール SS AIR 8.1L
(DAIWA)
ライン Armored® エギング 15lb.+ ガリスDSVショアリーダー 12lb.
(DUEL + YGK)
ルアー 4inch カットテールワーム(1/16oz ジグヘッドワッキーリグ)
(Gary YAMAMOTO)

その後、お昼ぐらいまでこの池で過ごしたものの、これ以上は何も起きず。少し離れたところにも池があるようなんで、意を決して移動。ここでもゴムボートを出艇させる。1日に2回の揚げ降ろしは初めての経験。

で、この池では15時ぐらいまで釣りをしたものの、やっぱり何も起きず。釣れそうな雰囲気なんですけどねぇ。どうにもダメな感じです。んー。

納竿

とゆーワケで、ほぼ1日、私なりには結構丁寧に釣りをしたものの、1匹で納竿となりました。
まぁ、1匹でも釣れてよかったです。

ちなみに、冒頭に触れた今回の釣行のテーマについては、また別記事で詳細を書いていきたいと思います。

ではでは。

釣行記

Posted by takana