2015年2月14日 佐仲ダム ワカサギ釣行
ども、takanaです。
東条湖で始めてのワカサギ釣りを経験し、楽しいながらも、くやしい思いをしたのは先日書いたとおりです。
で、「もっと釣れそうなところに行って経験地を上げたい!」と思い至って、兵庫県は佐仲ダムに行ってきました。
ちなみに、今回の同行者は息子(小3)です。
佐仲ダムってこんなところ
佐仲ダムは兵庫県の篠山市にある比較的小規模なダムです。冬はワカサギメインかと思いますが、ヘラブナでも有名らしいです。
#ちなみに、今回の釣行時にもヘラ狙いの方が3名ほどいらっしゃいました。気合入っておられます。
地図で見るとココにあります。
渋滞にも巻き込まれず、雪にも邪魔されずにスイスイ走れれば、大阪の吹田ICから1時間30分(はかからないかな・・・)ぐらいの距離にあります。
意外と近場なので気軽に行けるのですが、冬場は冬用タイヤ or チェーン(およびそれに類する装備)をお忘れなきよう、ご注意ください。
#当日も、朝早くから来られていた方はチェーン装備したまま駐車してはりました。
料金・レンタルタックル・食事
桟橋で釣りする場合は、1人1,500円の料金が必要です。
レンタルタックルもあって、こちらは1セット1,300円になります。今回の釣行では息子用に1セット借りました。
セットに含まれるのは、
- 竿(扁平穂先のワカサギ竿です。)
- リール(深度カウンター付き&当然ライン付きです。セットによって違うのかもしれませんが、私たちが借りたセットには、ダイワさんの棚ハンターがついていました。)
- 市販のワカサギ仕掛け1つ(ちょっと忘れてしまいましたが、確か5本針の仕掛けで、針のサイズは1号 or 1.5号ぐらいだったのではないかと思います。)
- オモリ(これも確認していませんが、たぶん1号ぐらいだったと思います。思ったよりも軽めでした。)
- エサ(サシです。)
- バケツ(釣ったワカサギを入れておく用。)
- ワカサギ用の針はずし
- イス
といったところで、「これだけセットになっていれば手ぶらで行っても困ることはない」という内容です。
あと、こちらはセットに含まれませんが&私たちは借りなかったのですが、魚探のレンタルもありました。2,000円ぐらいだったと思います。
午前の釣果
で、当日の様子です。
釣り始める前にオジさんに教えてもらったところによると、岸側から桟橋を見て左奥にある、通称「3番桟橋」が良いとのこと。
#壁に貼ってあるポイントマップ(?)を見ると、一番水深があるのが3番桟橋のようなので、この時期は深場が良いということなのかもしれません。
とは言え、子供連れでもあるので、まずは寒さをしのげるドーム(≒桟橋の上に建ててあるビニールハウス)から。
息子は「管理釣り場のトラウト」「ため池のブラックバス」は釣ったことあるのですが、ワカサギは初めて。
なので、私自身も初心者ながら、一応、一通りの釣りの動作を子供に教えて釣り開始。この時点で、時刻は9時ごろ。
#ちなみに、エサをつけるのと、絡まった仕掛けを直すのは私の仕事です。
で、しばらく竿先に集中して、真剣に釣りをするものの・・・まったくアタリなし。
「釣れないねー・・・」という息子に、最初は「まぁ、もうちょっと頑張ろうや」と言っていた私自身もガマンできなくなってきて、そそくさと3番桟橋に移動。
で、3番桟橋でしばらく釣りをしていて、息子に「エサかえるから一回あげてみー」と声をかけ、息子が仕掛けを上げてみると、かわいいワカサギさんが釣れてきました。
息子、大喜び。(笑)
どんな釣りでもそうですが、「ここで釣れる」ということが分かれば一気にモチベーションが上がります。現金なものです。
で、息子のエサに続き自分のエサも交換し、集中して釣っていると竿先に「ピクッ」というアタリ。すかさずアワセて巻き上げると、やっと私にもこの日の初ワカサギ。私も大喜び。(笑)
その後、11時30分頃まで釣り続けて、ここまでで「息子1匹、私8匹」の計9匹。
前回の東条湖に比べると良く釣れてはいるのですが、まだまだ物足りないのも事実なので、もうしばらく頑張るために昼食をとることに。
#なお、「魚探あり・電動リール2台の2丁拳銃スタイル」で釣りをしている、いかにもお上手そうな方のバケツを覗いたところ、30~40匹ぐらい釣っておられるように見えました。んー、すげーなー。
昼食
お昼は事務所(受付とかする場所)の横にある休憩スペースでカップラーメン。
ポットにお湯が入っているので(&こまめにお湯を足しながら沸騰させてくれているようなので)、暖かいラーメンを食べつつゆっくりできます。
ラーメン以外にも食事できるものがあったと思うのですが・・・すみません、思い出せません・・・。
午後の釣果
で、ラーメンを食べて体も温まったので、釣り再開。
すぐに2匹追加するものの、その後がパッタリ続かない。
決してアタリがない訳ではないのですが、午前中はふつーに「(私なりの)即アワセ」でちゃんとフッキングできていたのですが、午後は「いただき!」と思ったタイミングでもフッキングしない・・・。
そんなこんなで、ラーメンで温まった体も冷えてしまい、釣れないのと相まって、ツラくなってきたのでドームに移動。
周りの会話に聞き耳を立てていると、ドーム入って左奥の方達は、ドーム内でもポロポロ釣れている様子。たぶん、ドーム内で一番深いところ。
ワカサギの季節ごとの動きは勉強不足でよく知らないのですが、ネット上の情報や動画を見ていると、なんとなく「晩秋から春に向けて季節が進むにつれて、棚が深くなっていく」のかなぁ・・・と想像しています。
で、ドーム内での釣りですが、私たちではどうにも釣れないので、14時ごろにあきらめて納竿・・・しようとして、釣りに飽きて遊んでいた子供の竿をあげると、ダブルでワカサギがヒットしてました。最初と最後は息子にいいところを持っていかれました。
これをもって納竿。合計13匹。
天ぷらが美味
で、ワカサギといえば、釣った後の「天ぷら」です。
釣ったワカサギは自宅に持って帰って、おいしくいただきました。
#これが本当においしく、この日は自宅でバレンタインのチョコレートを作っていた娘(小6)からは、「1人10匹食べたいから、40匹ぐらい釣ってきてよー」と言われました。
ちなみに、今回は私たちは持ち帰って食べたのですが、佐仲ダムすぐ近くにある「ハイマート佐仲」では、釣ったワカサギを天ぷらにしてくれるらしいです。
まとめ
ということで、生涯2度目のワカサギ釣りでした。
前回の初釣行に比べると良く釣れたわけですが、やはり「もっともっと釣りたい」という気持ちが残ります。
佐仲ダム、魚はたくさん居るようなので、できることなら今シーズンもう1回チャンレンジしてみたいという気持ちが強くなりました。
ではでは。
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