Basser2015年12月号 ~オカッパリAllstar Classic:観察眼と鋭すぎる推測~

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ども、takanaです。
昨日から今日にかけて、霞水系ではBasser Allstar Classicが開催されてますね。

Twitterで中間報告が行われたりTSURIBITO.TV – YouTubeでウェイインショーの中継もされるようで、遠く茨城で開催されている大会ですが、兵庫からもちょこちょこサイトを確認しつつ楽しんでおります。

で、本題は、上記のAllstar Classicではなく、Basser誌2015年12月号に掲載されていた「オカッパリ」の方のAllstar Classicです。

#ちなみに、4月号からFujisan.co.jpでBasser誌を購読しているのですが、12月号は昨日24日に届きました。Fujisan.co.jpの購読だと、普通に1冊分の価格で紙面媒体の雑誌が郵送されてくるのに加え、電子書籍でも読めるようになるのでお得です。おススメ。

で、内容の細かいところは、まだ読まれていない方もいると思うので控えるのですが、「スゴイなぁ」と感じ入ってしまったことがあったので少しだけ。

「仁義なき座談会」

Basser誌では、大会後・取材釣行後等に、レストランや会議室に出演者が集まってトークする形式の記事がよくあるのですが、今回のオカッパリAllstar Classicでも「仁義なき座談会」という名で、それ系の記事が掲載されてます。

で、その内容を読んだのですが・・・。

やっぱり、スゴイですね。>出場者の方々。

「試合のルールの中で、勝つためにどういう戦い方をするのか」という戦略的な部分も面白いのですが、それ以上に「魚を観察する能力」と、「観察した事実から仮説を立てて釣りこんでいく」という工程の緻密さがハンパないですね。

以下、記事中の市村プロの発言から引用しますが・・・。

この魚を釣りたいから、なぜ食わないのか、どうしたら食うのか、どうにか説明をつけて仮説を立てて試してみようと。

私のような素人も上記と同じことを考えて釣りしてるわけですが、その「深さ」はさすが「その道でメシ食ってる人たちだ」と思わずにはいられません。

「アタマで考えてるだけでは魚は釣れん」のですが、「アタマで考えた方が魚は釣れる」ワケでして、こういう方々のレベルまでいけると、更に釣りが楽しくなるのだろうなぁ、と感じた次第。

釣りの「動作」面だけでなくて、こういった面でも、もっと釣りが上手くないたいものです。

ではでは。