2015年5月3日 淡路島ため池釣行
5月3日(日)に淡路島のため池で釣りしてきましたので、その結果です。
今回の釣行のテーマ
特になし、です。GWで実家に帰省したので、「朝3時間だけのちょこっと釣行」です。
持参タックル
こういう「釣りに行けるか行けないか分からない」時のために購入した2ピースロッドですよー・・・とゆーワケで、ベイトタックルは「AIREDGE AE 682MLB」と「SS AIR 8.1L」のセットです。
で、スピニングタックルは、ダイワさんのクロスビートというテレスコ(振出)モデルの「603TLFS」というロッドと「LUVIAS2506」のセット。
#クロスビートの「603TLFS」は、ダイワさんのサイトを見ると「管理釣り場のトラウトから湖沼でのバス釣り、ボートからの小物釣りと用途はいろいろ」と記載されていますが、結構シャッキリ目のライトロッドで、管釣りのトラウトにはちょいと固すぎ感があり「バスにちょうどよい」ぐらいです。
両タックルとも、重めのルアー(3/8oz以上)を使うのは厳しいので、気分的にも「ライトタックルでお気軽釣行」といった感じです。
準備&出発
5月2日(土)の夜に淡路島に渡り、翌朝に早起き(4時30分)して釣り場に直行。当日、お昼から用事があったので釣りに行くかどうか迷いつつも、早起きできてしまったので(笑)、素直に釣りに行くことを決断して出発。
さて釣り開始
最初の池でとりあえず2匹
最初の池は2014年7月5日の釣行でゴムボートを出した池。今回はお手軽釣行なのでオカッパリで。
5時40分ごろに釣り場に到着してみると、既に小型のアルミボートが1艇出船している。「熱心だなぁ」と感心しつつ、自分も昔は夜明け前から釣り場に到着していたなぁ・・・などと思いだしながら、小型のスティックベイトをリグって釣り開始。
すると、釣り場に到着して最初の1投目に運よくヒット。ポイントはスロープっぽくなっているところの、沖ブレイク側のコンクリートの切れ目あたり。37㎝ぐらいの、体型を見る限りお腹ペッコリのアフターらしき魚元でしたが、元気バスでよく走りました。
ロッド | AIREDGE AE 682MLB (DAIWA) |
リール | SS AIR 8.1L (DAIWA) |
ライン | Armored F+ 19lb.+ フロロ8lb.リーダー (DUEL) |
ルアー | 3″ YAMASENKO WATERMELON W/BLK FLK (Gary YAMAMOTO) |
その後も、リグを変えたり、周囲を丁寧に探ってみたり、ある程度粘ってみてもそのポイントでは最初の1本きり。流れ込みに移動。
小場所なのでポイントを荒らしてしまわないよう、丁寧にキャストしつつ、ポイントを休めることを兼ねて1~2投ごとにルアーをローテーションさせながら攻めていると、最初の1匹目を釣ったのと同じリグで2匹目がヒット。28cmぐらいでサイズは小さくなったものの、こちらはお腹パンパンのプリスポーンのメスと思わしき魚。
1匹目と2匹目の体型から考えると、この池は「まさにスポーン真っ最中」だったのかもしれません。
ロッド | AIREDGE AE 682MLB (DAIWA) |
リール | SS AIR 8.1L (DAIWA) |
ライン | Armored F+ 19lb.+ フロロ8lb.リーダー (DUEL) |
ルアー | 3″ YAMASENKO WATERMELON W/BLK FLK (Gary YAMAMOTO) |
そのあとは、釣れる気配もなく、人も増えてきたので別の池に移動。
次の池でも1匹釣った・・・のですが・・・
とゆーワケで、次の池に移動。この池は、同じく2014年7月5日の釣行で、人生最小のバスを釣り上げた池。
前回訪れた時は他に釣り人がおらず、バスが入っているのかどうかも自信がなかった場所ですが、この日は既に大勢の釣り人で盛況な感じ。
#ちなみに後に調べてみたところ、ネットに池の名前が出ているほど有名場所だったことが判明しました。
他の釣り人がいない堰堤まわり(土手っぽくなっていて足場が高くなっている場所)からスタート・・・したものの、アタリもカスリもせず。そのまま土手を歩きながら、ところどころにある木や草を重点的に釣っていく。
そんなこんなで釣り始めた場所から随分歩いた場所で動く影を発見。結構なサイズなので最初見たときはコイだろうと思っていたのが、近づいて見てみると明らかにバス。かなりデカい。ため池ではなかなかお目にかかれないであろう55cmクラス。釣り上げられたら間違いなく自己新コースの見えバスさん。
#ちなみに私の最高記録は51cmです。
それはもう、手を変え品を変え、ある時にはポイントを休ませたり、ある時には魚がイライラさせるためいひたすらルアーを近くに通し続けたり、あらゆる手を駆使して口を使ってもらえるように奮闘したものの、結局バイトに持ち込むことはできず、この魚はあきらめました。
#文字で書くとこんなもんですが、この魚1匹に1時間以上かけたにもかかわらず、何も起こせませんでした・・・。
で、この魚に時間をかけすぎ、もう帰宅しなければならない時間になったため来た土手を車の方に戻りつつ、来たとき同様に気になるポイントに小さ目ストレートワームを落とし込んでいると、帰り際のラッキーフィッシュがバイト。サイズは33cmぐらい。ウレシイのはウレシイのですが・・・、やっぱりさっきのバスが釣りたかった。_| ̄|○
ロッド | AIREDGE AE 682MLB (DAIWA) |
リール | SS AIR 8.1L (DAIWA) |
ライン | Armored F+ 19lb.直結 (DUEL) |
ルアー | 3.5″ カットテール (Gary YAMAMOTO) |
納竿
とゆーワケで、この日の釣りはこれで終了。納竿となりました。
釣果だけ見ると、私にとっては十分と言える内容なのですが、やはりあの見えバスさんをなんとか釣りたかった。
もっと腕を磨かにゃあきませんねぇ。
ではでは。
(以下、今回魚を釣った実績タックル達)