2015年5月10日 岡山県 柳井原貯水池釣行

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ども、takanaです。

5月10日(日)に岡山県の柳井原貯水池で釣りをしてきたので、その結果です。

前日に釣友から突然の連絡があり、急遽決まった釣行でした。

今回の釣行のテーマ

上に書いたとおり急に決まった釣行で、当日待ち合わせてから場所が確定するほどの慌ただしさだったので、テーマも何もないのですが、うっすらと「最近購入したルアーで釣れれば嬉しいなー。意識して使おう。」などと考えておりました。

持参タックル

ボート釣行なので、今回もタックル満載7セット(ベイト4セット+スピニング3セット)で出撃したので、詳細は省略。

準備&出発

前日の連絡で「柳井原に行こうか・・・」ぐらいの話はしていて、とりあえず当日は午前3時30分に待ち合わせしたものの、当日になって柳井原貯水池ではプライベートの大会あることが判明し、 再度場所決め。

徳島の正木ダムに行先変更・・・という案も浮上したものの、正木ダムには行ったことがなくてギャンブル感があるし、チャプタートーナメント等でないなら、きっと柳井原なら釣れてくれるハズ・・・との思惑から、行先は予定通り柳井原貯水池に決定。

午前6時頃に現地に到着すると、ラッキーなことに、それほど人は多くなさそう。
#少し話を聞いてみたところ、2つのプライベートの大会があったようですが、10数艇ぐらいで、まぁ、なんとかなるレベルでした。

さて釣り開始

ウラをかいて(?)下流域からチェック

私たちがボートを出したのは、大会の人たちが出船した後。

上流域が本命ですが、人が多いであろうことを予想して、先に下流域をチェックすることに。

で、同行の友人は上流域からチェックすることにして、役割分担。
#2人で釣りに行っていても、それぞれ別のボート(ゴムボート&フロートボート)で出船しています。

前回の青野ダム釣行と同じく、先日購入していたビッグベイト系のルアーで岸際を流しながら、良さげなカバーではネコリグも交えつつ、下流方面に釣りくだる。

・・・バイトも何もありません。

新幹線の橋をくぐり、最下流の超シャローまで突き進んだので、今度は対岸を釣りあがる。

・・・やはりバイトはありません。

ものすごーく小さいバス(10cm未満クラス)や、フライの大群(今年生まれた稚魚???)は何度か見たものの、普通サイズどころか、20cmクラスのバスも見えない。

ちょっと厳しそうな予感・・・。

目的を「釣る」から「とりあえず探す」に切り替えて、ボートを流すスピードをあげ、カバー撃ちはせず、チェイスがありそうなルアー(ビッグベイト系、トップ系)で、サクサク流していく。

上流域で1匹目

朝イチから、ほぼ池を一周して上流域に到着すると、友人発見。話をしてみて得られた情報は、

  • 彼にも釣れていない
  • 他の人が釣っているのは見た
  • ただし、その人たちも「今日は難しい」と言っていた

という、なかなかに切ない内容。

#ちなみにこの友人、2014年11月24日にも一緒に柳井原貯水池に来ているのですが、私よりはかなりの釣りウマ君です。

私からも中流〜下流域の状況を伝え、まだ確定ではないものの「上流の方がまだ可能性が高そう」ということで、2人とも最上流部からキッチリ釣り込んでいくことに。

で、シャローだけでなく、少し沖側・深めのポイントを攻めるためにダウンショットで丁寧に探っていると、ブレイクのショルダーあたりにキャストした際、フォール中に待望のバイト。

貴重な1匹になるかもしれないので丁寧にランディングしたのは30cmのバス。
とりあえず、ボーズは免れる。
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ロッド F5st-60XS HEDGEHOG BlackOut
(MEGABASS)
リール Supreme XT 2000S
(PFUEGER)
ライン FC SNIPER BMS 4lb.
(SUNLINE)
ルアー 3.5″ カットテールワーム 3/32oz DSリグ
(Gary YAMAMOTO)

その後程なく、友人もダウンショットで2匹のバスを釣り上げる。
そちらも岸際というよりも、少し沖のポイントらしい。

なんとなく、今日は岸際ではなく、ちょっと沖のブレイクの方が
良いのかもしれないと思い始める。

風と共にやってきた幸運

その後、友人は比較的中流寄りに移動。

私は最上流からゆっくり流しながら少しずつ移動していく。

で、お昼頃から急に風が強くなってきたので、ルアーチェンジ。
「風が吹いたらスピナーベイト」の格言に従い、スピナーベイトを引き倒す。

引き倒す・・・と言っても、岸際撃ちまくりというよりは、シャローからブレイクに向かってスローロールするイメージで、比較的スローな釣り。しかし反応なし。

次はビッグベイト。こちらも狙いはブレイクのショルダー部分。着水後ある程度フォールさせてゆっくりとリトリーブ。しかしながら、これも反応なし。

お次はクランク。狙いどころは同じなので、ボートから岸に垂直にキャストするのではなく、かなり前方ななめにキャストして、ブレイクのショルダー部分までに潜らせるための助走距離を十分にとってリトリーブ。スピナーベイトやビッグベイトと比べると、かなりのファーストリトリーブ。

すると、クランクに変えて5投目ぐらい、岸から結構離れたポイントをリトリーブしている時に突然ラインが走ってファイト開始。

ロングキャストしていたのですぐには目視確認できないものの、強烈に走る。寄せてきて魚体を見ると、45cmはありそうなサイズ。で、この時にリアフック1本掛かりであることも確認。

とは言え、使っていたのがグラスロッド+PE 19lb.(+リーダー ナイロン12lb.)だったので、そう簡単にはバレないハズ&切れないハズと開き直って、時間をかけて慎重にランディング。

釣り上げて魚体を見ると、お腹ペッコリどアフターで、やたらと頭デッカチに見えるものの、長さは47cm。ハードルアーでこのサイズを釣り上げたのは、随分と久しぶり。

ルアーも、この日が実戦初登板だった新戦力のクランクベイトだったので、嬉しさ倍増。よっしゃよっしゃ。
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ロッド F4-64TX V-FLAT SPECIAL
(MEGABASS)
リール Alphas 103L
(DAIWA)
ライン Armored エギング 15lb.+ ガリスDSVショアリーダー 12lb.
(DUEL + YGK)
ルアー S-CRANK 1.2
(MEGABASS)

「今日は巻く!」と決意

47cmというサイズが釣れたので、(少々マグレ感が漂うものの)「釣り方は間違ってないのでは?他にも同じ釣り方で口を使うバスもいるのでは?」ということで、「今日は巻く日」と決意。

そう簡単に釣れてくれないだろうことは調子の上で、納得してやっているので、この後は、釣れなくてもひたすら巻いて巻いて巻き倒す。

すると、今度は随分と岸際シャローでヒット。一瞬、重量感のあるファイトを見せるものの、その後はなぜかダラーンとした状態で寄ってくる。しかも、茶色くて長い。

雷魚さんでした・・・。
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ロッド F4-64TX V-FLAT SPECIAL
(MEGABASS)
リール Alphas 103L
(DAIWA)
ライン Armored エギング 15lb.+ ガリスDSVショアリーダー 12lb.
(DUEL + YGK)
ルアー S-CRANK 1.2
(MEGABASS)

その後も、レンジを変えるためにシャロークランクからディープクランクまでいろいろ使うものの、ほぼすべてクランキングで押し通す。

納竿

2匹目のバスが釣れた後、それこそ9割がたクランクを投げ続けましたが、残念ながらラッキーは起こらずに18時ごろ納竿。

ちなみに、友人はダウンショットで42cmを頭に計4匹のバスを釣り上げてました。

私にとって47cmは十分満足できるサイズで、それだけでも良い釣行だったと言えるのですが、久しぶりに腕が痛くなるほど1日巻ききったので「やり切った感」も含めて、非常に満足感のある1日でした。
#疲労感もものすごかったですが・・・。

あと、47cmのバスと雷魚を釣ったクランクはメガバスさんのS-CRANKという、この日初登板のルーキールアーだったのですが、良い活躍をしてくれたので非常に気に入ってしまいました。また投げ倒したいですね。

ではでは。