キャノンデール クイック4納車&初乗り! 〜初日から調子に乗って走りすぎ・・・〜
ども、takanaです。
先日注文したことを書いていたクロスバイク「キャノンデール クイック4」が本日2016年6月18日(土)に無事に納車されました!
で、明日は天気悪いみたいだし・・・ということで、早速今日から乗ってきました。
午前:自転車屋さんで受け取り&自宅まで初乗り
自転車屋さんからは昨日「届いてますよ」という連絡をもらっていたので、早く乗りたくてお店の開店10分後ぐらいには到着。
自転車屋さんから自宅までの道のりは、約10km。
最初から乗って帰る気満々で、家を出るときには日焼け止めを塗り、荷物も小さめバッグで背負えるレベルにとどめて、バスを乗り継いで行ってきました。
お店で初心者向けの説明をしてもらう
お店では、引き渡し前に初心者向けの説明等をしてくれました。
内容としては、以下のような感じ。
- 適正な空気圧と仏式バルブの空気の入れ方
今日の説明では、私の自転車には5〜6気圧ぐらいが良いとのこと。
実際に自分で空気も入れてみたのですが、仏式バルブの使い方は事前にネットで予習していたこともあって、無事にクリア。 - 変速機の使い方
「ペダル回しながらじゃないと操作しちゃダメ」ということですが、これは幼き頃から知ってました&実践してました。無問題。 - 自転車と合わせて購入した小物類(ライト、サイクルコンピューター、ヘルメットなど)の使い方等
どれも難しい操作は必要なし。(サイクルコンピューターも、時速と距離、時間が出るだけの簡単なものなので。)
#いつか、ケイデンスとか心拍数とかが計測できるようなのが欲しくなるんですかねー・・・。 - タイヤの外し方(クイックリリースの使い方)
実家(私の実家は淡路島、妻の実家は香川県)に帰るときに帰省荷物と一緒に車に積んで持って帰りたいので、ここはちゃんとできるようになっておきたいところ。
「クイックリリースって、簡単便利にタイヤ外せるんだなぁ」と感心。
ブレーキワイヤを外したり&付けたりしなければならないけれど、前輪は大丈夫そう。
問題は後輪。やってみないと分からない感じ。チェーンが邪魔そうだ・・・。 - 日々のメンテナンス
とりあえず「空気圧はマメにチェック」との事。「1週間ぐらいで減ってくるので、週一で定期的に空気圧確認しながら空気入れてくださいね」とのこと。空気圧低いまま乗るのはパンクの原因にもなるらしい。あまり乗らない場合でも、最低限、乗る前には空気入れてから出発するようにしようと決意。
あと、「500km乗ったら点検に来てくださねー」とも。500km・・・いつになるのやら。 - フィッティング
・・・というのでしょうかね?道に出る前に、実際に自転車に跨ってサドルの高さを合わせたり。
ちなみに、サドルの高さを合わせるときに、私の足が短くて、サドルのポストを1cmほどカットしてもらったのは内緒です。(私、手足短いんですよ。)
#最初、お店の人には「これぐらいの高さでちょうどイイぐらいですよー」と言ってもらったのですが・・・やっぱり最初はなんとなく不安なので、低めにセッテイングできるようにカットしてもらいました。
家に向かって出発!
というわけで、お代も支払って無事に自転車を受け取り、少々緊張しながら出発して、まずはコンビニに直行。
暑かったので、自宅までの道中、渇きを潤すためのドリンク(水)を購入します。
今回、ボトルケージとボトルも購入したので、新品のボトルに少しだけ水を入れて中をすすぎ、「汚くはないはず。うむ。」と細かいことは気にせずに購入した水をボトルに投入。
#せっかくなので、買ったものはすぐにでも使いたかったのです。
で、あとは自宅に向かってひたすらペダルを踏みます&回します。
自転車自体久しぶりで、最初は車道(いきなり国道2号線)を走るのがコワイかもしれないと思ってたのですが、意外と違和感なく走れました。普段から原付バイクに乗ってるので、それと近い感覚。
#原付に乗ってる時も思いますが、この手の「車より遅い(同じ流れで走れない)小さい乗り物」に乗っていると、路駐の車を避けるために車道を右に膨らむのが危なく感じるので、路駐の少ない道はありがたいですねー。
その後、しばらく走ると、自転車で走っても良い歩道になったので、車道を走るときよりもスピードを落としてノンビリ歩道を走る。
さらにしばらく走って、ちょっと寄り道して猪名川サイクリングロードに途中から合流。車が来ない&見通しが良いということで、走ってるとメッチャ気持ちイイ。
ついでに、ここは他の自転車乗りさんも多いので、ロードバイクに乗っている皆さんにバンバン抜かれる。(笑)
いやー、皆さん速いですわー。
#自転車の違いってのもあるかもしれませんが、それよりも、エンジン(乗ってる人の心肺能力と足の筋肉)の違いだなぁと実感しました。皆さん、ふくらはぎの筋肉が「プクっ」てなってる。
で、そのまま猪名川サイクリングロードを走って、無事に自宅に到着。サイコンによると、走行距離は16.5km。最初は10kmぐらいから少しずつ距離を伸ばしていくつもりだったのが、「オレ、結構走れるじゃん」と軽く勘違い・・・。
午後:調子に乗って撃沈・・・
午後は所用があって出かけたので今日はこれで終わりにする予定だったのが、早めに用事を切り上げたのと、昨日時点で「曇りのち雨」だった明日の天気が「朝から雨」に変わっていたので、「今日のうちにもう1回走っておきたい」とガマンができなくなって、午後も出陣。
まずは猪名川上流方面へ
猪名川沿いが良い感じだったので、「とりあえず行けるところまで行ってみよう」と再度猪名川へ向かい、猪名川についてからは、土手を走るのではなく河川敷へ降りて、まずは北へ。
#なお、この先はずっと、猪名川の東岸を走ってます。
今日は良い天気なので、河川敷ではサッカーや野球の試合をやっていたり、猪名川の浅瀬箇所(公園になっているところのすぐ横)では、家族づれで水遊びなんかもやっていて、ほのぼのモードでイイ感じで走れます。
#車が通らないというだけで、こんなに安心できるものなのかと、感動すら覚えます。
で、北方面(猪名川の上流側)で私がたどり着けたのは、阪急宝塚線の高架まで。土手から別の道に入るとか、もっと上まで続く行き方があるのかもしれないですが、上流側は今日はここまで。
次は南、下流方面へ
次は南方面、下流に向かって走ります。
途中からは土手に上がって、ひたすら、ずっとずっと走ります。
・・・なんか気持ちイイので、このまま海まで行きたいぐらいの気持ちになっていたのですが、さすがに途中から足がしんどくなってきます。
ですが、このまま走りたいので、なんとなくそのままずっと走ってしまいます。
#文字で書くと数行ですが、かなり長時間走ってます。
で、足(太もものヒザの上のあたり)もちょっとずつ痛くなってきます。でも、なぜか走り続けてしまいます。で、気づけば、今度は阪急神戸線の高架。
そこで土手の道は行き止まり。河川敷に降りても細い砂の道なので、これ以上は無理と考えて、下流側もここで終了。
猪名川東岸の道は、(現時点の私にとっては)「北も南も阪急の高架まで」でした。
ここからが辛かった帰り道・・・
で、ここからは、来た道を自宅に向かって帰ります。午後、ここまでで約24km。午前と合わせると40kmほど走っています。
・・・運動不足の43歳、初心者なのに調子に乗りすぎました。
ここから自宅までの約10kmのツライことツライこと。太ももは痛い、お尻も痛い、ほんの少しの勾配なのに上り坂は漕いでもなかなか進まない・・・。
すでに無理しちゃっているのですが、これ以上の無理にはならないよう、時折休みながら自宅を目指します。
ヒィヒィハァハァ言いながら(注:怪しい者ではありません)、やっとの事で自宅にたどり着きました。今も太ももとお尻が痛いです。明日、階段の上り下り、できるだろうか・・・。
まとめ
というわけで、「計画を立てずに適当に気分だけで走ってるからそんなことになるんだよ」という、ある意味、もっとも初心者らしい失敗をしてしまいましたが、自転車で走ること自体は、想像していたよりも楽しかったです。
1日の走行距離(午前の自転車屋さんから自宅+午後の用事+午後の猪名川)は合計で約50.5km。
今はまだ体力も知識も準備も足りない初心者ですが、少しずつでも、安全かつ余裕を持ってもっともっと自転車を楽しめるようになりたいですねー。
あと、1日走ってみただけで、いろいろと欲しくなってしまっているのがコワイところ。自転車って、ハマってしまうとものすごく「沼」な趣味なのではないかと思ったので、気をつけなければ・・・と。
ではでは。
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