「なまけもののあなたがうまくいく57の法則」読了しました

ども、takanaです。
先日、「なまけもののあなたがうまくいく57の法則」(本田直之さん著)を読み終わりました。

最初にざっくりまとめ

色々な読み方・捉え方があるかと思いますが、わたしとしては

始めるための「動機付け」を自分の内側から、続けるための「強制力」を外部から持ってきて、両者を組み合わせる。
こうすると物事はうまくいくようになります。

という一文に(ほぼ)集約されるかな・・・と思いました。

自分の内側から湧き立つ「やりたい・なりたい」でなければ本気で始められない。
とはいえ、それだけでは継続できないので、継続のためには「やらざるをえないような仕組み」を作ってしまおう。

そういうことなのかな、と思います。

印象に残った部分

それで、上記の内容に深く関係することだけでなく、その他にも「具体的な仕組みの例」や「こういう観点で考えてみよう」的な内容が色々と紹介されています。

その中から、自身を省みて「あぁ・・・」と思ってしまったのは以下2点です。

常習性のある浪費に手を出さない

わたしの場合、「マンガ」がストレートに当てはまります。

自称「マンガ好き」のtakanaとしては、マンガを読むことすべてが浪費に該当するとは思っていませんが(マンガから学んだことも多くあるハズ)、つい「何度も読んだマンガなのにちょっと目について読み始めてしまって、気がつけば数時間・・・」なんてこともあったりするので、気をつけないとなぁ・・・と。

もう1点は、

夜には締切がない

という内容。

「メールは夜にチェックしない」という箇所に書かれていた一文ですが、確かに夜に何かを始めてしまうと、つい「ダラダラと夜更かしモードで続けてしまう」ことがあります。

確かに、これが朝ならば「平日なら出勤、休日なら家族と出かける準備」などの締切があるので、少なくとも「ダラダラ」とはやらないだろうなと。

取り入れてみようと思ったこと

最後に、この本を読んで自分の生活に取り入れてみようと思ったことですが・・・本書の本筋とは少しズレてしまうかもしれませんが、やはり「夜にやらずに、朝にやる」になるかなぁ・・・と思いました。

上にも書きましたが、夜(特に休日前の夜)には締切がないような気がして夜更かししてしまい、翌日の過ごし方が残念な状態になっていることがあったりします。

昨年も今年も「早起き」を目標としつつ、まったく実現できていない状態でこんなことを書いているのも切ない限りなのですが、それこそ「内部からの動機付け」は十分なので、「外部からの強制力」として何か自分に合った仕組みを見つけられるようにできれば・・・と感じた次第です。

ではでは。

Posted by takana