初めてMacを使う初心者が「新しいMacBook」を半日利用して「これは良い」と感じたことイロイロ
ども、takanaです。
とりあえず、さきほどからずっとMacBookを触っているのですが、たった半日でも「MacBook、ここは良い」と感じ始めているので、簡単にご紹介。
見た目
薄いです。
また、液晶を閉じた時の佇まいは、大変美しくカッコ良いです。
購入する前はどの色にするかでちょっと悩んだのですが、ミラーフィニッシュのアップルマークとシルバーのマッチングが非常に良い感じです。
＃以前からMacを利用されている方の中には、アップルマークが光らないことを寂しく感じてしまう方もおられるようですが、私はこのミラーフィニッシュのマークの方が好印象です。
バッテリーのもち具合
最近のノート型のPCでは「こんなもん」なのかもしれませんが、本日の午前10時頃に自宅に届き、その時点でバッテリー残量が100％だったのでその後一切充電をしていないのですが、この時間でもまだ10％以上バッテリーが残っていて、まだ使えそうな感じです。
普段使いなら、十二分なバッテリー容量かと。
iPhoneやiPadとの親和性が高い
当たり前といえば当たり前なのですが、この点はかなり評価高いです。
いうまでもなく・・・かもしれませんが、iCloudやらInstant Hotspotやらが便利すぎます。
あと、言葉で表現するのは難しいですが・・・。
それぞれ別の商品でありながら、「各プロダクトが円状にならんでいて、それぞれがちゃんと円の中心を向いている」とでもいいましょうか、「それぞれ別の役割があるのに根っこは同じ」とでもいいましょうか・・・。
これまで、「Apple好きの人は、なぜあんなにAppleが好きで、Apple製品に囲まれているのか」と思っていたのですが、その気持ちが（まだ、ほんのちょっとだけですが）分かったような気がします。
＃今回MacBookを購入したことで、既に「これは要らないな」と結論付けたはずのApple Watchが、今になって欲しくなってしまうという副作用が出てきています・・・。
トラックパッドが使いやすい
これは以前から（店頭でちょっと触っただけでも）感じていたのですが、今回購入したMacBookに限らず、MacBook Airなども含めて「Appleのトラックパッドはとても使いやすい」と感じます。
2本指、3本指でのジェスチャ操作が「かなり便利に使える」ということも大きいのですが、トラックパッドの反応そのものが良い印象もあります。
正直、マウス要らないな（＝マウスよりトラックパッドを極めたほうが効率よく作業できるんじゃね？）と思える、そういうレベルですよね。
かな入力のON／OFFがやりやすい
私、本物の初心者なので、かな入力のON／OFFのやり方も知らなかったのですが、とりあえずキーボードを見てみたら、スペースキー右に「かな」と刻印されているキーがあって、左に「英数」と刻印されているキーがあるので、「かな入力したい時には右手の親指で『かな』キーを押下」「英数入力したい時には左手の親指で『英数』キーを押下」で使ってます。
で、この使い方が大変使いやすいのですよ。
Windowsの場合、切り替えは一つのキーでやりますよね。いわゆるトグル式の切り替え方で、「かな入力の状態で押下すると英数入力になって、英数入力の時に押下するとかな入力になる」という動きです。
なので、「今どちらで入力するモードになっているか」を意識しなくちゃいけないケースが出てくるんですよね。あと、「今からかな入力したい場面で、既にかな入力モードになっているのに、かな入力から英数入力に戻してしまって、タイプして気づく」ような場面もあります。
マックの場合は「今からどちらで入力したいか」を意識したら、今現時点のモードを気にせずに、とにかく「今から入力したいモードの方のキーを押下してからタイプすればよい」ので、ミスもストレスもありません。
WindowsでもMacと同じような動きをするように設定したり、ソフトウェアでそういう動作にさせたりすることができるのかもしれませんが、今日Macを利用するまで「それぞれの入力モードへの切り替えを別々のキーに割り当てたら、こんなにストレスがない」ということに初めて気づけました。
かなり細かい、大勢の方は気にすらしない点かもしれませんが、私的に「目から鱗」でした。
まとめ
という訳で、大変気に入って使っています。
少々お値段が・・・と思っていましたが、買ってよかったな、と。
当然、（良くない意味で）気になっているところもあるのですが、慣れで解消できる可能性もありますので、現時点ではそこらへんは気にしないことにします。
＃「キーボードショートカットを使う時に、どうしてもcommandキーの位置が使いづらく感じる」とか。
あと、「すごく良い」という訳ではないので上には書かなかったのですが、一番気にしていたキーボードがどうだったかというと、ありがたいことに「それほど心配することはなかった」という結論になっています。
＃少なくともキーストロークの浅さには、既に慣れつつあります。
今のところ、右手小指でタイプする一部のキー（具体的には「Enter」など）や、最下段のキー（具体的には「M」「N」「・」など）を、少しタイプしにくいと感じているのですが、ここの評価も「もう少し使い込んでみないと分からないかな」と思っています。
さー、いっぱい使って早く慣れるぞー！
ではでは。