災い転じて福となす? 〜enthumbleを利用したカーソル操作が快適だったという話〜

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ども、takanaです。
数ヶ月前、会社で利用しているノートPCのカーソルキー(右矢印キー)が壊れました。

キートップがポロっと取れてしまい、そのままで無理やり使用していたところ、キートップ下のゴム(?)っぽいパーツもちぎれてしまって、全く利用できなくなってしまいました。

急場しのぎのつもりが・・・

で、故障したノートPCは仕事用のメインPCでもあるのですぐに修理に出すわけにもいかず、急場をしのぐために「他のキーでカーソル移動ができるようにする」ためのソフトを探しました。

それで、見つけたのが「enthumble」と言うソフト。「無変換」キーと他のキーを組み合わせることで、カーソルキー含め、他のキーを代替させたりできる、キーボードカスタマイズ用のソフトです。

キーボードのカスタマイズ – enthumble

「とりあえず、これで当面なんとかなるかな?」と思って使っていたのですが・・・「なんとかなる」どころか、慣れてしまうとこれが非常に便利でして、今や手放せない状態になってしまいました。

#使い始めの頃は「SHIFTとカーソルを一緒に押したい場合」なんかに混乱することもありましたし、今でも「SHIFT+CONTROL+カーソルを一緒に押したい時」には使いづらかったりもするのですが、意外と慣れるもんだなぁ、と。

Windowsでの「無変換でIME OFF」「変換でIME ON」もenthumbleで

Macを利用し始めてから、WindowsでのIMEのON/OFFをMacと同じにするために、MS-IMEのプロパティで「無変換」「変換」の動作設定を変更していたのですが、この設定もenthumbleならサクっとできてしまいます。「thumbIME」という項目にチェックするだけでOK。
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まとめ

とゆーわけで、最初はキーボードが壊れたところからスタートしたのですが、気がつけば以前よりも快適にキーボードが利用できるようになっていました。

カーソルキーだけでなくEnterやESCも無変換キーと他のキーの組み合わせで代替できますし、「キーボード使用中はできるだけホームポジションから指を離したくない」というタイプの方には「enthumble」超絶オススメ!です。

#その後、Macでも同じような動作をさせるために「Karabiner」というソフトを導入するのですが、その話はまた後日に。

ではでは。

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Posted by takana